2015年2月8日日曜日

年賀状、2015及びそれ以前は

結構昔から、木版画の年賀状を作ってきています。
理由は「字が汚く恥ずかしい、書くのが大変」からでしょうか。
最初の頃は単色(線だけ)でしたが、近年は版を6-7枚彫るように成りました。
年賀状はデザイン次第でクリスマス・カードに流用出来る!を、思いつき、白紙のカードへCPUで絵を書き薄い紙に刷った図柄を貼りクリスマスカード、年賀はがきへ印刷で年賀状にしてきました。

題材は家屋が主題ですが神社仏閣は彫っていません。明治から昭和までの建屋を多く題材にして来ました。クリスマス(グリーティング)カードと年賀状を兼ねる事もあり、版には年度を入れていません。カードの中へ年号を入れれば良いし、官製年賀状なら年号は分るからです。そして、お目出度い、ハッピーの意味を込め何処かに「寿」の文字を入れてきています。


しかし、この二年ほど事情で作成できず、今年の年賀状は久しぶりで昨年(2014)10月下旬より版絵の作成、カードの絵柄作成を始めました。6枚の版を決定し彫りあがったとき、フット考えたら二色分の版が足りない事に気づき慌てて追加彫りしたりしました。

版絵は刷り上がりの反対(裏返し)なので、自分はPCで図柄を反転させプリンタで普通紙に印刷して版木にボンドで貼り付けて彫っています。A4プリンタ用紙は濡らすと縦や横へ1cm程伸びます。何かいい方法は無いかと常に思っています。
今年の図柄は伊豆下田に有る川の側の滑子壁のしもたや風の家屋でした。
版画の印刷インクはアクリル絵具を使用しています。当然(?)カードはインクジェットプリンターです。